人気ブログランキング | 話題のタグを見る

第44話「友情にアーチをかけろ」

打撃不振に悩むブラザー。空振りをしてバットをブン投げてしまった先にいた一人の少年「柴田孝男」(中野宣之)にいきなり殴られる。練習後、帰り道で孝男が謝ると同時に、ブラザーに打撃のアドバイスをして帰っていった。
次の日もグラウンドに来ていた柴田にブラザーはバッティングを教えてくれるように頼む。
ブラザーがレギュラーをはずされそうになっていると聞き、柴田は特訓プランを作りそれに沿って一緒に練習をすることになった。
しかし、成果は上がらない。ビッキーズのメンバーからも特訓をやめたほうがいいのではないかと言われる。
その上、オーナーの情報によると、柴田は隣町のチーム「コメッツ」 に所属をしていたが、レギュラーをはずされた上、バットでチームメイトを殴って野球を辞めたという。
ところが、オーナーのいい加減の情報だと知り特訓を続けるが、ビッキーズのメンバーは、
ブラザーの体調を考え、柴田に「ブラザーは特訓を辞めたがっている」とウソの話して
特訓を辞めさせる。
メンバーがウソを言ったと話しても柴田に信じてもらえないブラザーは悩むが、令子の「信じたことを最後までやりぬくことで、最後はわかってもらえる」というアドバイスに従い、柴田が考えた特訓をひとり続ける。

コメッツとの試合を影で見守る柴田にブラザーは駆け寄りホームランを打つと誓う。
そして代打でランニングホームランを放ち、また柴田もコメッツのチームメイトから戻ってくる
ように言われる。
ブラザーと柴田孝男は、次はライバル同士で戦うことを約束するのであった。

・・・・というお話。

なんか久々に見た男同士の友情に、すこしジーンときた。柴田役の「中野宣之」はどっかで見た顔だと思ったら、宮内洋主演の「快傑ズバット」に出ていたと思い出した。

子供番組相手に何むきになっているのかと言われそうだが、コメッツとの試合をした場所、
コメッツの監督が用意したという場所。バックネットも無い公園じゃん・・・・・
死人が出るぞ・・・といいたいが、今の世の中、「グラウンドで野球をやってはいけません」
なんて世知辛い世の中になってしもうたからね・・・・
by salomon70 | 2005-09-15 00:19 | がんばれ!のストーリー&感想 | Comments(0)

「がんばれ!&それゆけ!レッドビッキーズ」のブログ+ロケ地巡り。出演者の方のコメントもOK


by salomon70