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第30話「お父さんのプレゼント」

東京大会進出をかけ、ブラックシャークスとの3位決定戦に
臨むレッドビッキーズ。

息詰まる投手戦の末、レッドビッキーズは、ブラックシャー
クスに勝ち、東京大会に進出を決めた。

試合終了後、オーナーの店で、祝勝会をしていると、那須
高原に行っていた令子の両親から電話が入る。

令子の両親から、那須高原のホテルビューパレスへ、レッド
ビッキーズのメンバーを招待するというプレゼントを受けた。

那須高原に着いた一行だが、令子の父幸一郎からは、野球だ
けではなく、牧場の世話をするという仕事も用意されていた。

牧場の仕事をしながら野球の練習をするはずだったレッド
ビッキーズのメンバーだが、遊んでばかりで、牧場の仕事
はもとより、野球の練習にも身が入らない。

それをぼやく令子に、父幸一郎は、レッドビッキーズの子
供達をもっと信じろと、子供達の自主性に任せ、具体的な
指示を何も出さないままでいた。

そんな時、レッドビッキーズのメンバーによる不注意から、
牧場の牛が逃げ出してしまう。

牧場の世話をしていた牧野玄田少年から、「東京の野球は
随分甘いんだな」と言われ、カリカリと玄田はケンカをは
じめてしまう。

その様子を見ていたジュクは、自分達の甘さを反省し、玄
田少年と仲直りをする。

これを機に、子供達が自主的にトレーニングをはじめた姿
を見た令子は、「子供達を信じろ」という父幸一郎の言葉
を噛み締めるのであった。

というお話し。

思いっきりタイアップしている所に目が行くところが、
職業病の極みでならないのだが・・・。
なんせ、ビューパレスに着いた時、子供であるカリカリが
東京から3時間!」なんてセリフ、どう考えてもおかしい
だろう(笑)

父幸一郎のはからいで、那須高原に子供達を招待したわけ
だが、本当に招待していたら、それはそれは、とんでもない
お金がかかっていることだろう。

3泊位してたような気がしたが、子供1人1泊=6,000円位としても
×11人+大人二人(令子+石黒コーチ)で、締めて、25万円位
かかる事だろう。当時の商社マンは、一回海外で駐在員をすると、
家が建つと言われたご時勢らしかったから、うらやましい限りで
ある。
by salomon70 | 2006-04-02 13:03 | がんばれ!のストーリー&感想 | Comments(0)

「がんばれ!&それゆけ!レッドビッキーズ」のブログ+ロケ地巡り。出演者の方のコメントもOK


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