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がんばれ!&それゆけ!レッドビッキーズのその後

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「がんばれ!&それゆけ!レッドビッキーズ」のブログ+ロケ地巡り。出演者の方のコメントもOK

第12話「泣かないで!女監督」

海外出張中の令子の父幸一郎(柳生博)から、日本へ帰国するという電話が入り、令子は父に次のホワイトコンドル戦で、初勝利をプレゼントすると意気込む。

ある日、シンガーソングライターを目指している、令子のいとこ「南田陽介」が、ビッキーズの臨時コーチとして子供達に野球を教える。しかし陽介の様子が少しおかしい。
自分の歌に自信をなくし、シンガーソングライターになる夢をあきらめようしている胸の中を令子に明かした。
それを聞いた令子は、野球で自分をごまかそうとする陽介に、レッドビッキーズはどんなに勝てないと言われても、自分は勝つまであきらめないと話し、陽介を勇気づけるのであった。

ホワイトコンドルとの試合の日。試合前に令子は、不意に陽介のことを思い出していた。
しかし、その時投球練習をしていたノミさんのボールが、令子の目を直撃してしまう。

病院で目を覚ました令子は、ボールを令子にぶつけた動揺から、ノミさんがコントロールを乱し、試合に負けたことを知る。
令子の母惠子(高田敏江)から、今日限り野球を辞めるように言われ、惠子に頼まれたオーナーからもレッドビッキーズを解散したらどうかと切り出されてしまう。
チームを解散したくないという子供達のためにも、自分は引退してもいいから、レッドビッキーズを存続させて欲しいと頼むのであった。

そんな令子のもとに、ビッキーズ精神で目が覚めたという陽介が、新曲を聞かせにやってくる。
陽介が帰ったあと、病室で一人になった令子は、1勝も出来ずに引退することを悔やんでいた。
そこへ帰国してきた父幸一郎が現れる。幸一郎は、自分(令子)の青春というレッドビッキーズを、目の怪我ぐらいで諦めてしまうのかと令子を問いただす。
幸一郎の熱い言葉を聞いた令子は、野球を続ける決意を固め、幸一郎の胸の中で涙を流すのであった。

・・・・というお話。

令子のいとこを演じた南田陽介こと佐藤公彦は、ケメという愛称で呼ばれていた本物のフォークシンガーである。ストーリーとは何の関係もなく登場し(笑)、何の関係もないまま、令子が目の怪我をするきっかけを作った(笑)。

当然当時のケメのことなどに興味を持たない子供の頃の自分であったが、想像するに、当時の人気者をさりげなく?使う「大人の事情」というものであろう。
そんなケメが、どんな人だったかは、ここのサイトを見てください。
結構しんみりとさせるものがあるかも。

南田陽介がいとこという設定でありながら、試合を前にした令子が、陽介のことを考えてしまうという流れは、すこしムリがあるよね。
令子が、少なからず恋愛感情を持っても不自然ではない「陽介」という役設定が作れなかったのは、やはりレッドビッキーズが子供番組というところに影響しているのかも知れない。

令子がノミさんのボールを目にぶつけてしまうシーンでは、よく見なくても、ジュクの取り損ねたボールが、令子の顔の横を無事通過していくのが見えた。俺が目をぶつけたかな?(爆)

そして最後に取り上げたいのは、令子の母惠子の存在である。
レッドビッキーズは、全48話の中で、何度か存続の危機を迎えることがある。
その中で、特にチームの解散に絡むのは、この第12話と第35話の「さよなら赤がえる」であろう。

その共通点とは・・・・。そう、この令子の母が引き金になっていることである(笑)。
野球を辞めさせるきっかけを作っておきながら、何故か最後は『自分は令子の良き理解者』みたいな顔をするのは、どうも解せない!

そうりゃ~ね、大人の意見では、「娘の心配をする母の姿だよ」と言うのだろうが、野球を辞めさせといて、「何を悩んでるの?」という質問は悪魔以外ありえないだろ!!

病室でレッドビッキーズを存続させるために、自分は引退してもいいという話の流れであるにもかかわらず、「よかった♪。令子ちゃんが素直に野球を諦めてくれて」という母惠子は間違いなく、レッドビッキーズ史上最強の難敵だと思った。(笑)
by salomon70 | 2005-11-30 01:00 | がんばれ!のストーリー&感想 | Comments(0)