タイムスリップ
2010年 01月 31日
最近、仕事が暇なので、家に帰るのも早く、今週NHKの「ブラタモリ」という歴史のある街を
タモリがぶらつくという番組で古本屋の街「神田」が紹介されているのを見ました。
ここ毎週末、釣りで山にばかり出かけていたので、文明を忘れないようにと(笑)、神田に出かけてきました。
ふと入った古本屋で、こんな本を手にとりました。
イヤン━━━━━━━━━(*/∀\*)━━━━━━━━━!!!!
こういうカットで見ると「ポパイ」ですよね~(w)
サロモンのお気に入りカット(∀`*ゞ)エヘヘ
この見開きページではこんなことが書かれています。
化粧品のテレビCFでヤングのハートを捕えた由紀子クン。
あのハツラツとした笑顔、愛くるしいエクボがたまらない。
由紀子クン自身、そのエクボを作って「エクボで得するのは、初めて会った人でも一度で覚えて
くれるんです。」と告白する。
けれど、由紀子クンのチャーム・ポイントはエクボだけじゃない。特技の体操、水泳で
鍛えた見事なプロポーションに注目してほしい。
均整のとれたボディは、ただそれだけで大型新人を思わせる。
かててくわえて(←「これに加えて」の誤字ですよね(笑))、愛くるしいエクボとくるから魅力倍増なのだ。
1月25日「ルージュの気持ち」をひっさげてテイチク(*「千の風になって」の秋川雅史とかいます)から
歌手デビューする由紀子クン、いよいよ出番が回ってきた。
将来は歌って踊れる大型タレントに成長してほしい。由紀子クンならそれをやってくれるだろう。
EF(Eiga Fan)ボーイがついているぞ。
1982年の3月号ということで、「それゆけ!」の放送終了後ということになりますが、
「それゆけ!」より若く見えますよね(笑)。
「ヤング」とか素晴らしい死語です(笑)。
ところで、上の写真で黄色いバンダナを見て思い出したのですが、「それゆけ!」の最終回で大室山に
たたずむ樹理監督が巻いていたバンダナとそっくりな感じなんですが、もしかして私物?
映像:ファミリー劇場から。それゆけ!レッドビッキーズ(C)石森プロ/東映株式会社
男らしい樹理監督が女の子らしいので違和感いっぱいです(爆)。
ちなみに、この「eiga fan」は当時の定価630円に対して1000円で値付けされてました。
今回、こんないい写真でブログを締めくくるほど、サロモンは甘くはありません。
こんなのみっけちゃった!
デビュー曲「ルージュの気持ち」の歌詞カードにもプロフィールが載っていて、そこでは「レッドビッキーズ」の表記が「レッド・ヴィッキーズ」となっています。まあ発音はこちらの方が正しいですけど(笑)。
2曲目の「夏の絵葉書」は、現在もテイチクのサイトで少しだけ試聴することができますよ。とてもいい曲です。あの美声を聴きたい方はぜひどうぞ。04年発売の「テイチク80'Sアイドル・コレクション」に収録されています(すでに生産中止みたいですが、廃盤ではないので、再プレスの可能性はあるのですかね。。)
「ルージュの気持ち」は82年1月発売ということですが、この年は(皆さんご承知のとおり)中森明菜・小泉今日子・石川秀美・堀ちえみ・三田寛子・松本伊代・・・・と、大豊作の年だったわけで、同年に歌手デビューしたというのは、山田由紀子さんにとってはちょっと不運だったかもしれませんね・・・・。
黄色いバンダナは、模様からするとエルメスのようですね。
エルメス・・・・といえば、このブログで使うきっかけになった電車男の
キタ━━━━━━━━━(∀゚)━━━━━━━━━!!!とかかるところが
素晴らしき偶然ではなく、こじつけです。(笑)
今のご時世ならば、プレスしなくてもiTunesで配信してくれればうれしいですね。
「ルージュの気持ち」、歌詞を読むと「わざとつまずいたふりをして、片思いの人のシャツにリップマークをつけたのに、気づいてくれない」という乙女心がテーマみたいです。 これも名曲ですよね。
CS「時代劇専門チャンネル」での「大江戸操作網」で、山田由紀子さんが「隠密同心 疾風のおせん」役で出演していますが、番組OPでおかしなことに気が付きました。
3/29放送「華魁秘録 花の吉原百人斬り」までは「山田由紀子」と正しく表記されているのに、3/30放送「連続暴行魔 おんな風呂の罠」からは、名前が「山田由起子」とあやまって表記されていました。フィルム映像は同じなのに、出演者の名前だけ途中から間違えている、というのは、珍しいと思いました。
現在ネット上で「起」の字で表記されている場合が多いのは、もしかしたらこれに起因しているのかも知れませんね・・・。
オープニングタイトルが 589話になって新バージョンに変更され(新レギュラー陣になって3クール目に突入)、
「山田由起子」になっていますが、この表記が誤りならば、3クール終了(おせん降板)まで事務所サイドを始め誰からもチェックされずに放置されないのでは? と思います。
それに書体も級数も文字レイアウトも前バージョンと全く同じなのに、紀→起 という誤植が起こり得るのでしょうか?
ただこのドラマ降板以降、彼女のメディアでの露出が激減しましたので、実際に改名されたかどうかも寡聞にして知りませんが・・・。
それとも指摘された方は、「これが単純な誤記・誤植だ」という情報や何らかの確証をお持ちなのでしょうか・・・?
オリーブさん
実際のところ、どうなのかわかりませんが、その昔、菊池桃子さんが、ロックを歌っている時、
「ラ・ム―」って表記されてました(笑)。
まさに誤記だったと思うサロモンです(笑)。
桃子困った。
指摘された方は誤記と思い込んでいただけだったのですね。
私は普通に「改名してたんだ…」と思いましたが、誤記と断言されていたので非常に驚きました。
雑誌などの記事で校正ミスによりたまに誤植が発生することはありますが(ちょうどこの『映画ファン』にも意味不明な誤植があり、サロモンさんが指摘されていますが)、ドラマにレギュラー出演している女優名のテロップが、毎週誤記のまま関係者に指摘されず3ヶ月以上も放置されるわけがないです。
ファンだった女優さんの足跡が誤って伝播されるのは忍びないので書き込みました。
まあ菊池桃子の場合は「なかったことにしたい過去」かもしれませんよね(笑)。
コメントありがとうございます!
ファンクラブに入っていたんですね〜。羨ましいです。
もう過去のことなので実態は諸説あるのでしょうが、
突然改名する人もいれば、出演する仕事に応じて
名前を変える人もいますよね。
今の時代だと、ファンの引き継ぎ?的意味合いでも、
「改名しました!」と宣言する方が多いようですね。
当時のファンクラブは出演情報とかが分かる感じだった
のでしょうか?