セオリーの家は今・・・
2009年 04月 12日
そんな余裕を活かして、行ってきました。セオリーの家。
映像:ファミリー劇場から。それゆけ!レッドビッキーズ(C)石森プロ/東映株式会社
文字を発見。
左手の長い直線道路でピンと来たのが大泉学園歴22年の経験でしょうか(w)。
映像:ファミリー劇場から。それゆけ!レッドビッキーズ(C)石森プロ/東映株式会社
奥にクリナップという看板の文字に続き、下の画像ではその建物が引きで映ってます。
映像:ファミリー劇場から。それゆけ!レッドビッキーズ(C)石森プロ/東映株式会社
映像:ファミリー劇場から。それゆけ!レッドビッキーズ(C)石森プロ/東映株式会社
決定的な決め手になったのは、トロケン達の後ろに写っている建物。
繁みで建物(都立大泉養護学校)が全部写せませんでしたが、建物の窓枠とか形が同じですね。
セオリーの家の前が横断歩道だったことを考慮すると上記写真の裏手がセオリーの家ということで・・・
そう無くなってました。_| ̄|○
映像:ファミリー劇場から。それゆけ!レッドビッキーズ(C)石森プロ/東映株式会社
上の画像の赤枠にある建物は、向かいにある大泉学園桜小学校の建物の上部なので、三角測位的に
考えると間違いないようです。【地図=交差点「桜小前」】
オーナーが同じかどうかわかりませんが、いずれも大豪邸の立派なお家ですね。
最近建てられた感じなので、あと2年「それゆけ!」が早く再放送されていたら当時のまま
見られたかも知れません。
初夏の大泉学園にさみしさを感じたロケ地巡りでした。
対象となる家屋の建築中の様子が見えますね。
完成したのはホント最近なのでしょうね。
ただ、グーグルの航空写真ではもう少し前の様子が見えて、
新築前の家も見えるのですが、
明かにセオリーの家とは違うんです。(庭が明かに違います)
もちろん、新築された家とも違うので、
これは私の想像ですが、劇中のセオリーの家の大きさ(特に庭)
から考えて、元は周辺の家を含んだ敷地だったのではないか?
と思うのです。
セオリーの家を壊した後、何棟かに分譲したのかもしれませんね。
こんばんわ。最初の画像にある電柱の住居表示は
「大泉学園町5432」という大字(おおあざ)といわれる
住居表示を使っています。
大字は地番では区切れない小さな集落で使われて
いるようなので、今の地番・番地標記するようになった
ということは、居住地域として整備された=造成・分譲
されたのではないかと想像しています。
練馬大根に代表されるように農地も多かった大泉なので、
時代とともに農地転用が進んだ結果、セオリーの
家も都市計画の波にのまれてしまったのかも知れません。